puukuu食堂で体感!循環する食と暮らし

今回は番外編という事で東京のカフェをご紹介。
JR東京駅から総武線快速で2駅の「馬喰町」にある「Puukuu食堂」にやってきました!

puukuu食堂の料理を前にポーズ

それでは早速行ってみましょう!

Puukuu食堂とは

こちらは、ファッションブランド「ミナ ペルホネン」がプロデュースするカフェ(食堂)で、店内は北欧の雰囲気が漂う温かみのある空間となっております。
特にデザインと落ち着いた雰囲気が魅力で、近隣のギャラリーやショップを訪れる人たちにとっても、楽しめる場所となっています!

そして店名はフィンランド語で「木の月」という意味を持つそう。

puukuu食堂のキッチン

何でもミナ ペルホネンが扱う作家さんの器に料理を装い、暮らし全体を表現していきたいという思いから開業に至ったんだとか!素敵!

そういえば以前の記事でスウェーデン国立博物館で開催されたミナの展覧会の紹介をしているので、ご興味のある方は下のリンクをクリックorタップして見てみてくださいね!

木の温かみを感じる店内

まずは店内です。ミナのテキスタイルや家具で装飾された温かみのある雰囲気ですね!

北欧風のインテリア

puukuu食堂の店内

ちなみにお鍋をぶら下げるアイデアは北欧のカフェから着想を得たんだとか。

窓に描かれたオシャレな木の絵

こちらはデザイナーの皆川明さんが描かれたという木の絵です。

puukuu食堂の木の絵

森の中にいるようなミナの世界観を感じながら食事が楽しめます!

白い壁とメニュー

puukuu食堂の壁に書かれたメニュー

こちらはランチのメニューが書かれているようです。ちなみに別の場所にはワインやデザートも紹介されていました。

ナチュラルワイン

加えてナチュラルワインは、同じビルにある「エラヴァⅠ」で取り扱っているものが提供されます。

「良質な材料」と「循環」を意識したやさしい料理

次に料理のご紹介!有機野菜を使ったスープやカレーなど、素材にこだわったメニューが楽しめます。

チーズとスライスドソーセージのサンドウィッチ

有機野菜の自然な甘み、そしてふんわりと優しいパンの口当たり。加えてサンドされたチーズのコクとスライスドソーセージの旨味が絶妙にマッチして、シンプルながらも奥深い味わい!

何といっても一口ごとに素材の良さが感じられる、味わい深いサンドウィッチでした。

ベイクドチーズケーキ

クリームチーズとふわふわの生クリームに、甜菜糖のやさしい甘みが溶け込んみ、どこか懐かしい味わい。

ボトムにはカルダモンのスパイシーな香りがアクセントとなり、奥深い味わいを生み出しています。

甘酒寒天とレーズンあんこ

寒天のつるんとした口当たりと甘酒のほのかな香りが上品。レーズンあんこの濃厚な甘みがアクセントになって、飽きのこない美味しさでした。

健康的なおやつとしても最高!

インテリアショップ「エラヴァ」

こちらは、ミナ ペルホネンが手掛けるインテリアショップで、心地よい暮らしのための日用品や家具が揃っています。名前はフィンランド語で「生きている」を意味し、「生命の息吹」を感じられるような空間デザインが特徴です。

また、日用品のセレクションだけでなく、インスピレーションを得られるギャラリーの役割も果たしています。

オブジェ

オブジェなどのアートピース、さらにミナの展覧会でも見た食器などが展示されていました。

ビンテージ家具

古き良き時代の家具と、新しい発見のあるアイテムが共存する、個性豊かな空間となっています。

puukuu食堂店舗情報

それでは最後にpuukuu食堂の詳細についてお知らせします。

住所

〒101-0031 東京都千代田区東神田1-2-11 202号室

営業時間

火〜金曜日 11:00-15:00 (L.O 14:00 ランチ営業のみ)
土曜日 11:00-18:00 (L.O 17:00)

定休日

日・月曜日(月曜日営業の場合、翌火曜休)
*展覧会開催中の日曜日 11:00-18:00 (L.O. 17:00)

ランチタイム

火〜土曜日 11:00-15:00 (L.O 14:00)

 

 

puukuu食堂でミナペルホネンの世界観を楽しんで

いかがでしたか?puukuu食堂は、季節ごとに変わるメニューはもちろん、五感で楽しめる素敵な場所なので皆さんもぜひ足を運んでみてくださいね。