津田で移住や新規出店が相次ぐと話題!「ウラツダエリア」
さぬき市津田に最近若い人の移住や新規出店が増え、盛り上がってきている場所がある!という事で先日子どもたちと行ってきました。
それでは早速行ってみましょう!
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移住者による新規出店で盛り上がる「津田地区」とは
さぬき市の南側に位置し、瀬戸内海国立公園にも指定されている「津田の松原」が有名な町で、そして近年は海岸沿いを中心に盛り上がりをみせてきている今ホットなスポットです。
県立琴林公園
樹齢600年を超える老松をはじめとした松林が約1kmにわたって続く県立琴林公園。
そして夏には県下最大の津田の松原海水浴場となり、毎年6万人の県内外からの海水浴客が訪れます。また、ビーチバレーなどのマリンスポーツの会場としても有名。
さぬき市津田の松原の海
こちらは「日本の渚百選」に選ばれた美しい海岸で、瀬戸内の穏やかな波と潮風を体感できます。
遠くに小豆島見える美しい浜辺を散策しながらビーチコーミングを楽しむのもいいかも。それにしてもキレイ!
願い橋・叶え橋からの眺め
園内にかかるこちらの橋には「願い橋」と「叶え橋」という2通りの名前があります。渡るときに願いごとを心に秘め、引き返すときに「叶いますように」と念じると叶うそう!
この橋の他にも園内には「出逢い橋・見逢い橋」という橋があり、こちらは恋活スポットとなっているそうですよ。
さぬき市の公式HPのリンクを貼っておくので津田の松原について気になった方は見てみてくださいね。
うみの図書館
うみの図書館は、県外から津田町に移住されてきた方が館長を務める古民家を改修した施設です。同館開設の発起人は大学で建築や町づくりについて学んでいたという黒川さん。ウラツダエリアのまちづくりのキーマンですね。
こちらは県外から来られた方にも読書をゆっくり楽しんでもらおうと、図書館の奥に客室を設けた「泊まれる図書館」となっています。素敵!
海にまつわる本
こちらのコーナーでは海辺が舞台の小説や絵本などの「海にまつわる本」が設置されています。
漂流文庫
こちらは「漂流文庫」。瓶詰めの手紙のように誰かが流したもの(本)を誰かが読むというというイメージで作ったそうです。
こちらでは地域内外から寄贈され、津田に流れ着いてきた本が置かれています。それにしてもすごい本の数!
今後は同館以外にも、各都道府県に漂流文庫の本棚を置く連携拠点を作る予定だそう。香川で借りた本を東京のカフェで返したり、大阪で借りた本を北海道で返したりできたら旅行客には便利ですね!
カフェコーナー
館内にはカフェコーナーがあり、コーヒー・ポットサービスの紅茶・オレンジジュースが注文できます。
本棚据え付けのデスク席4席
ソファ席
2人がけのソファ席が1席あります!
津田に移住された方が新規出店「ポルトピッツァ」
こちらは海岸から歩いてすぐの場所にある「ポルトピッツァ」。津田に移住されてきた店主が新規出店した、ピザやカフェメニューが美味しいお店です。
そしてテイクアウトもできる同店。次回の投稿で詳細をご紹介したいと思います。
瀬戸内グラノーラファクトリー
次に来たのはグラノーラを中心に菓子製造を行う木村水産が営む「瀬戸内グラノーラファクトリー」。
ショップ兼テイクアウトカフェでもある同店。この日は改装中でお休みでした。それにしても残念。また来ます!
ウラツダエリア海岸沿いの移動
こちらは「うみの図書館」の発起人の黒川さんが今後レンタサイクルや電動キックボードを導入し、海岸沿いの活性化に繋げたいと考えているそうです。
このようにまちを活性化させようとする試みはとても興味深いですね。
津田町「うみの図書館」店舗情報
最後に津田町「うみの図書館」の詳細をお伝えします。
施設詳細
施設名
うみの図書館 (泊まれる図書館)
メールアドレス
uminotoshokan@gmail.com
香川県さぬき市津田町津田1418
チェックイン
16:00~19:00
チェックアウト
10:00
移住・新規出店が続く津田町の盛り上がりを感じて
いかがでしたか?津田町では移住されてきた方などの新規出店計画が今も続いているそうなので今後も目が離せませんね。皆さんぜひ足を運んでみてください!