津田「PORTO PIZZA」石窯で焼いたピザのおいしいヒミツ

津田町「PORTO PIZZA」は「ウラツダエリア」にある石窯ピザが美味しいオススメのお店です。そして今回はその魅力に迫ります!

津田PORTOPIZZA外観

それでは早速行ってみましょう!

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津田の石窯ピザ店「PORTO PIZZA」とは

津田の松原西側の海岸から歩いてすぐの場所にある「PORTO PIZZA」。
店主の折口さんは、津田の地域おこし協力隊になるため大阪の企業を退社し移住。
その後イタリア料理店での修行を経て、昨年津田の活性化に向けてまちのピザ屋さん「PORTO PIZZA」を開業したそうです!

津田PORTOPIZZAの薪

また、PORTO PIZZAは津田の里山林の木材を使用して建設されているとのこと。さらに道路側には薪のようなものが見えます。

PORTO PIZZA店内

地元の木材が使用された温かみのある内観。かつて漁業倉庫だった店舗を地元の高校生と改修したという店舗はとてもオシャレ!
そしてお店の奥に見える大きな窯。こちらでピザを焼きます。

津田PORTOPIZZAの店内

石窯は非常に高い温度でピザを焼くことができるため、表面は短時間でカリッとした食感に焼き上がり、内部はふっくらとした食感を保つことができます。そしてこちらで使用される薪には地元の里山で伐採した木材を利用しているそう。

バジルとチーズのピッツァ

また石窯は窯の石材の熱伝導性で生地が均一に焼け、特有の香ばしさが生まれます!ほのかな自然の香りも心地いい!

加えてモッツァレラチーズのクリーミーな香りと、バジルの爽やかなハーブの香りが絶妙に混ざり合ってさらに美味しさを引き立てます!

チョリソーとソーセージのピリ辛ピッツァ

次にこちらのピザの表面には、ジューシーなチョリソーに加えてソーセージのスライスがふんだんにトッピング。

そしてクラストには香ばしい焼き目がついており、ところどころにカリッとした部分が見られます。一方チョリソーからはピリ辛のスパイスが滲み出し、鮮やかな色彩が食欲をそそります。

津田町とまちづくりへの思い

多くの船が出入りする港のように、多くの方の交流の拠点として思い出が残る場所、一方で日々使って心地よい場所となる「まちのピザ屋さん」を目指しているという同店。
それは、かつて漁業で栄えた津田の活力を取り戻すために心に火を灯したいとの思いから来ているそうです。

入口に掲げられたメッセージ

津田PORTOPIZZAのメッセージ

こちらは折口さんも参加する「さぬき市津田地区まちづくり協議会」のメッセージです。同協会は、「津田の365日をデザインする」をコンセプトに持続可能な地域を目指した活動に取り組んでいるそうです。確かに熱い思いを感じます!

「さぬき市津田地区まちづくり協議会」のHPのリンクを貼っておくので気になった方は見てみてくださいね。

ウラツダエリアの案内図

透明ホワイトボードに近隣のマップが描かれています。手書きの温かみを感じますね。

津田広域MAP

こちらはPORTO PIZZAを含めた津田の広域マップです。
津田にお住まいのイラストレーターの方と折口さんがコラボして作り上げたそうです。

津田PORTOPIZZAにあるマップ

確かに見どころが分かりやすく、とても便利!

ディスカバー農山漁村の宝選定

同協議会は地域の活性化や所得向上に取り組み他の地域の模範となった団体に贈られるという「ディスカバー農山漁村の宝」に選定されたそうです!

まちを思った行動が特に評価されたのだと思います!

さぬき市津田 PORTO PIZZA詳細

最後に津田 PORTO PIZZAの店舗情報をお知らせします。

PORTO PIZZA(ポルトピッツァ)
所在地
香川県さぬき市津田町津田1325-325
電話番号
0879-49-3371
営業時間
11:00〜18:00

PORTO PIZZAで津田の木材の温もりと香りを感じて

いかがでしたか?それにしても店主の折口さんのまちに対する思いは本当に素敵でした。
また、津田のPORTO PIZZAの石窯ピザは一度食べたら忘れられない味です。先ほどご紹介したもの以外にもとても魅力的なメニューがあるので皆さまぜひ足を運んでみてくださいね。