父母ヶ浜の水鏡と夕暮れの時間|キャンドルナイトと小さな出会いの記録

たくさんの人でにぎわう父母ヶ浜へ

先日、香川県三豊市仁尾町にある父母ヶ浜へ行ってきました。

この日は天気もよく、浜辺にはたくさんの観光客の姿が。 夕暮れの絶景を見ようと、県内外から多くの人が訪れているようで、想像以上のにぎわいに少し驚きました。

それでも、広い砂浜に立つと潮風が心地よく、どこかのんびりとした空気が流れているのが父母ヶ浜らしいところ。 娘もさっそく砂浜で遊び始め、楽しそうに走り回っていました。

父母ヶ浜夕景

海辺で生まれた小さな国際交流

しばらくすると、娘の近くにひとりの外国人の女の子が笑顔で近づいてきました。 自然と二人で遊び始めたので、その子の親御さんに話しかけてみると、なんとドイツから日本へ旅行に来ているとのこと。

現在はキャンピングカーで日本中を旅しているのだそうです。

数ある旅先の中から香川県を選んでくれたと聞き、なんだかとても嬉しい気持ちになりました。

子どもたちは言葉が通じなくてもまったく問題ないようで、 砂浜でかけっこをしたり、笑い合ったり。

短い時間でしたが、とても楽しそうな時間を過ごしていました。 子ども同士の距離の縮まり方って、本当に早いですね。

父母ヶ浜水鏡

夕暮れに現れる「水鏡」の絶景

父母ヶ浜といえば、やはり有名なのが“水鏡”の景色。

干潮の時間帯になると、砂浜にできた浅い潮だまりが鏡のようになり、空や人の姿を映し出します。 その様子は、まるで南米のウユニ塩湖のようだと話題になり、今では香川を代表する絶景スポットとして知られるようになりました。

特に夕暮れの時間帯は格別で、 空の色と水面の反射が重なり合い、幻想的な風景が広がります。

この日も、思い思いにポーズをとって写真を撮る人たちの姿がたくさん。 にぎやかな雰囲気の中にも、どこか特別な時間が流れているようでした。

父母ヶ浜黄昏

父母ヶ浜キャンドルナイトの幻想的な光

この日は偶然にも、 「父母ヶ浜キャンドルナイト」というイベントが開催される日でした。

丸亀市出身の蝋燭作家、片岡由梨香さんによるキャンドルイベントとのことで、会場の周辺はたくさんの人だかり。

「写真は撮れるかな?」と少し心配でしたが、何とか一枚パシャリ。

日がゆっくりと沈み、あたりが薄暗くなってくると、 砂浜に並べられたキャンドルにやさしい灯りがともります。

海辺の風景と重なり合うその光景は、とても幻想的。 昼間のにぎやかな雰囲気とはまた違う、静かであたたかな時間が流れていました。

旅先でのちょっとした出会いや、 夕暮れのキャンドルの光。

父母ヶ浜で過ごした時間は、 なんだか心がほっとする、やさしい思い出になりました。

父母ヶ浜キャンドルナイト

誰かと分かち合いたい、特別な景色

父母ヶ浜の水鏡とキャンドルの灯りに包まれた、特別なひととき。

自然がくれる贈り物のような景色を、大切な誰かと一緒に眺めてみませんか。

今日という日が、皆さんにとっても優しい時間でありますように。